巻き爪は親指に多い!

こんにちは 墨田押上巻き爪矯正センター 相澤です (^・^)/

【なぜ巻き爪は親指が多いのかというと?】

現代では10人に1人は巻き爪と言われています。

そんな、思ったよりも身近な巻き爪。

実は、足の親指が特に多いです。

では、なぜ巻き爪は親指が多いのか?それには、こんな理由があります。

骨の形が原因だった…

指の末節骨という、爪の土台となる骨があります。
その骨が、先細りの形状をしているのが原因です。

ちょっとイメージしてください。

親指の爪は、他の爪より大きく幅が広いです。

そんな、大きく幅の広い爪が、他の指と同じように骨を土台として乗っています。
親指の爪は、骨に対して爪の幅が広いので、骨で爪の両側が支えられていません。

さらに、爪の両側はぎゅーっと力が加わると、内側へ食い込み丸くなりやすいことが分かるかと思います。

このように、骨の形が巻き爪の原因だったのです。

歩くときに圧力が1番かかるのは「親指」

歩いたり、運動をするときに一番体重がかかるのは親指です。
歩くときの動作で地面を蹴り上げるときに、親指に一番力が入っています。

そのため、親指に負荷がかかりやすく、巻き爪になりやすいのです。

体重をかけて歩くことで予防につながる

上記で“歩く時にかかる圧力で巻き爪になる”とありましたが、圧力は利用することで予防にもつながります。
「 爪 」は本来巻く性質があり、それでも巻き爪にならないのは、しっかり歩くことで常に下から圧力をかけることにより、平らな爪を維持できています。

そのため、地面からの衝撃が少なくなると、爪の巻く性質が勝ってしまい、巻き爪になりやすくなります。

だから、歩かない人ほど巻き爪になりやすく、寝たきりの高齢者に巻き爪が多く見られるのは、このことが関係していると言えます。

巻き爪にならないために、ココを意識しよう

人は加齢するほど¨内転筋群¨を使わずに歩く傾向にあります。

なぜ、そのような歩き方になってしまうのかというと…

脚の外側に体重をかけて歩いたほうがラクだからなんです!

筋肉が衰えると、内側の筋肉で体重を支えるのが難しくなってくるため、楽な内転筋群を使わない歩き方になります。
そのまま外重心での歩き方を続けると、足の親指にかかる力が減って巻き爪になりやすくなります。

そのため、内転筋を使った正しい姿勢での歩行がとても大切です。

もしも

巻き爪でお困りの方はお気軽にご相談ください。


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相澤 一恵(あいざわ かずえ)

相澤 一恵(あいざわ かずえ)

墨田区押上巻き爪矯正センター 巻き爪矯正主任。当センターの巻き爪矯正治療では、爪の先端部分に「ステント」と呼ばれるワイヤーを装着することで、手術をすることなく、足の爪を本来あるべき正しいフォルムに修正します。 指先の皮膚には触れない爪の先端部分にステントを装着しますので、痛みや違和感なく治療を受けていただくことができます。
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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。

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